屋根一体型太陽光パネルのRoof–1がリサイクルサービスを開始
2024 03 29

Roof–1のリサイクルサービスを開始

モノクロームが独自の技術で高いリサイクル率を実現する太陽光パネル専門処理工場、株式会社浜田(大阪府高槻市、社長:濵田篤介、以下浜田)と連携を開始しました。モノクロームの屋根一体型太陽光パネルRoof-1において、不要になった太陽光モジュールを埋め立てることなく、リユース、リサイクルすることができるようになりました。資源の循環モデルを構築することにより、再生率100%の環境に優しいものづくりを目指します。

提携先の浜田の処理工場では、まず初めに太陽光パネルをリユース(再利用)できるものと、リサイクル(廃棄)するものに選別します。その後、リサイクル品は工場にて、アルミフレームとジャンクションボックスを自動分離・選別し、独自の技術によりセル/EVAシートとガラスを分離します。アルミフレームは金属原料、ガラスはグラスウールなどのガラス原料として再資源化されます。さらにセル/EVAシートを破砕し、篩いをかけ選別します。分離、選別されたアルミフレーム、ガラス、セル/EVAシートはアルミ、銀、銅、ガラス原料などにマテリアルリサイクルが可能となります。

本提携により、モノクロームは太陽光発電の導入やご説明、消費電力を賄うのに必要な発電量の試算、 電力消費を最適化するための各種設備の販売に加えてリサイクルまで一気通貫でご提供します。

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