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塩害地域でも設置できる屋根一体型太陽光パネル「Roof–1

海岸500m以内でも10年保証。屋根と一体だから美しく、塩害にも強い

2026.7.1
コラム
塩害地域でも設置できる屋根一体型太陽光パネル「Roof–1」 施工事例:WEAZER 西伊豆 廻

海の近くに家を建てる、あるいは住み替える。そう考えたときに、太陽光発電は早々にあきらめてしまう方が少なくありません。「塩害地域だと設置できない」「設置できても保証が受けられない」と耳にするからです。

たしかに、海沿いは金属がさびやすく、一般的な太陽光パネルでは保証の対象外になることもあります。ですが、屋根一体型太陽光パネルの Roof–1 (black) は、海岸から500m以内の塩害地域でも10年間の保証がつきます。しかも屋根と一体になっているため、後付けのパネルのようなごつごつした見た目にならず、すっきりと美しく仕上がります。

この記事では、塩害地域で Roof–1 にどこまで保証がつくのか、その条件もあわせて正直にお伝えします。

海の近くで、太陽光発電がむずかしいとされる理由

海沿いで太陽光発電がむずかしいとされる理由は、大きく2つあります。

1つは、金属の腐食です。海風に含まれる塩分が金属に付着すると、さびが進みやすくなります。一般的な太陽光発電は屋根の上に架台を組んで設置するため、架台や金具、パネルのフレームなど、金属がむき出しになる部分が多く、塩害地域ではさびの起点が増えます。

もう1つは、保証です。こうした事情から、多くのメーカーは塩害地域を保証の対象外にしたり、さびに強い専用部材の使用を条件にしたりしています。海の近くで太陽光発電をあきらめる方が多いのは、この2点が背景にあります。

塩害コラム 比較用 架台式太陽光パネル.png
一般的な架台式太陽光パネル|やねのうちに金属フレームの追加太陽光パネルが後付けされます。

「塩害地域」「重塩害地域」とは?海岸からの距離で見分ける

海岸から500m以内であれば、塩害地域(重塩害地域)にあたります。Roof–1 (black) の保証では、海岸からの距離に応じて次のように分けています。

  • 海岸から500mより遠い地域:通常の地域として扱われます
  • 海岸から500m以内の地域、および沖縄を含む離島(淡路島を除く):重塩害地域として扱われます

海のすぐ近くだけでなく、沖縄を含む離島(淡路島を除く)も重塩害地域に含まれます。

ただし、距離にかかわらず、海・湖・河川などの周辺で常に波しぶきがかかる場所や、常に塩分の飛散を受ける場所は、保証の対象外となります。まずは「海岸から500m以内かどうか」、そして「常に波しぶきや塩分の飛散を受ける場所ではないか」の2点を確認してみてください。

塩害地域での Roof–1 の保証|海岸500m以内でも10

Roof–1 (black) は、海岸から500m以内の重塩害地域でも、製品・出力・塗膜・穴あきの4つの保証がいずれも10年間つきます。通常の地域との違いは次のとおりです。

塩害コラム 保証Table.png

通常の地域より期間は短くなりますが、塩害環境で4つの保証がそろってつくこと自体が、海の近くでは安心につながります。

また、塩害地域での保証はモデルによって異なります。重塩害地域で4保証すべてが10年つくのは Roof–1 (black) のみで、Roof–1 (silver) Roof–1e は塗膜保証・穴あき保証がつきません。塩害への強さを重視するなら、Roof–1 (black) がもっとも手厚い保証です。

保証の詳しい内容と条件は、下記でご確認いただけます。

塩害に強い理由は、美しい理由でもある

Roof–1 が塩害に強いのは、屋根と一体になっているからです。

一般的な太陽光発電は、屋根の上に架台を組み、その上にパネルを載せます。先にお伝えしたとおり、この架台や金具、パネルのフレームといった金属がさびの起点になります。Roof–1 は屋根材そのものが太陽光パネルになっているため、屋根の上に架台を組む必要がありません。さびの起点になる金属の露出が少なく、塩害環境でも傷みにくい構造です。

そして、この構造は見た目にもそのまま表れます。屋根の上にパネルが突き出すことがなく、屋根と一体ですっきりと収まります。黒い屋根面が連続するため、太陽光発電を載せていることがひと目ではわかりにくいほどです。

塩害への強さと、屋根と一体の美しさ。一見すると別々の長所に見えますが、どちらも「屋根の上に架台を組まない」という同じ構造から生まれています。

海の近くで導入するときに、知っておきたいこと

塩害地域でも保証はつきますが、海の近くで長く使っていただくために、導入前に知っておきたい点が2つあります。

潮による発電量への影響

潮風が強いと屋根の表面に塩分が残り、発電量が一時的に下がることがあります。雨が降れば自然に流れて発電量も戻り、雨が少ない時期は屋根に水をかけて流すことで対応できます。屋根に勾配があるほど塩分が留まりにくくなります。

パワーコンディショナー・蓄電池の設置場所

 これらの機器は塩害の影響を受けやすいため、海岸から500m以内では屋外設置が制限されたり、屋内設置が必要になったりします。設置場所と屋内スペースを、設計段階であわせて検討しておくと安心です。

どちらも設置できないという話ではなく、計画の段階で押さえておきたい点です。

塩害コラム 1 End.png

設計・工務店の方へ

海沿いの案件で Roof–1 を採用するにあたり、設計・工務店の方が気になる点を整理しておきます。

保証の有無と範囲

 まず気になるのは、塩害地域で保証が出るのかどうかでしょう。Roof–1 (black) は、海岸500m以内の重塩害地域でも4保証(製品・出力・塗膜・穴あき)がいずれも10年つきます。常に波しぶきや塩分の飛散を受ける場所は対象外です。

該当範囲・施工・申請

 次に、実務として何を確認すればよいかです。重塩害地域の該当は海岸からの距離で判断でき、施工は Roof–1 の認定施工業者が行います。系統連系・売電の申請や機器の設置場所も、案件ごとにご相談いただけます。

設計上の利点

 最後に、設計の観点での利点です。屋根一体型のため、塩害への強さと意匠を両立できます。海沿い・島しょ部の計画では、塩害を前提に、設計の早い段階から Roof–1 を候補に加えてご検討ください。

海の近くでも、まずはご相談ください

海岸500m以内の塩害地域でも、Roof–1 (black) なら4つの保証がいずれも10年つきます。屋根と一体で美しく、塩害にも強い太陽光発電を、海の近くの住まいにも。

保証の対象になるかは、海岸からの距離で決まります。スムーズにご案内するために、お問い合わせの際は、建設予定地のご住所と、お手元にあれば屋根の図面(屋根伏図や立面図など)を添えてお送りください。ご住所から保証の対象になるかを、図面から設置のしやすさや発電量の見込みを確認し、ご案内します。

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