
「太陽光発電に興味はあったけれど、見た目が嫌だった」「屋根に載せた感じがどうしても好きになれなかった」そういう方が、屋根一体型太陽光パネルRoof–1を見て「これなら」と感じてここに来ているのではないかと思います。
ただ、屋根材と太陽光パネルが一体になっているぶん、一般的な太陽光パネルとは費用の構成が異なります。同じ『太陽光パネル』として値段だけを比べると、実態と合わない比較になってしまいます。
このページでは、Roof–1の費用に含まれるものと、よくあるケースの費用目安を整理しています。
Roof–1は、屋根材と太陽光パネルが一体化した製品です。屋根そのものが発電システムになるため、「屋根を葺く」と「太陽光発電を設置する」が同時にできます。
太陽光発電には、大きく2つの機器が必要です。太陽光を電気に変えるパネルと、そのままでは家庭で使えない電気を変換する機器(パワーコンディショナー)です。Roof–1はこの2つに加え、屋根材そのものも含まれています。つまり費用に含まれるのは、屋根のパネル本体、パワーコンディショナー、それらの配送費と工事費です。これまで「屋根全体の工事」と「太陽光発電システムの設置」を別々に発注していたものが、一本の費用になるイメージです。
一方で含まれないものもあります。屋根から分電盤までの配線工事は、建物本体の工事として別途かかります。また蓄電池はオプションで、必要に応じて追加する形になります。
ここで費用の見方について補足します。 「屋根の葺き替えを考えていた」方には太陽光発電の設備費が上乗せに見えるかもしれませんし、「他社の太陽光パネルを検討していた」方には屋根工事費が余分に見えるかもしれません。
ただ、どちらの場合も、もう片方の費用がすでにRoof–1に含まれています。すでに屋根工事や太陽光パネルの見積もりを取っている方は、その金額と並べてみてください。トータルで比較して初めて、Roof–1の費用が高いか安いかがわかります。

パネルを並べられる面積が、そのまま費用に直結します。
日中の電気をそのまま使うだけなのか、蓄電池に貯めて夜も使いたいのか、生活スタイルによって必要な発電量が変わり、費用にも影響します。
新築であれば屋根を葺くだけですが、リフォームの場合は既存屋根の撤去や足場代が加わります。工事の範囲が広くなるほど費用は上がります。リフォームの費用の詳細はこちらのコラムで詳しく説明しています。
Roof–1eは希望する発電量に応じた枚数のパネル付き屋根材を並べ、残りは同じ見た目の通常屋根材で仕上げます。屋根全体をパネルにする必要はなく、発電量をどのくらい確保したいかによって費用が変わります。
発電容量:5kW 概算:230万円〜(税抜、配線工事、足場含まず)
発電容量:5kW 概算:280万円〜(税抜、配線工事、足場含まず)
上記の概算はRoof–1eを対象とした概算です。発電容量は屋根の向き・勾配・周辺の日照条件によって変わります。また、Roof-1 (black) など導入する製品や必要な発電量の設定によって幅があります。あくまでも目安としてご参照ください。
屋根工事と太陽光発電の設置を別々に発注する場合と比べると、Roof-1の初期費用はそれほど大きく変わりません。屋根材と太陽光パネルが一体になっているため、架台や別途の設置工事が不要になるからです。「屋根一体型は高い」というイメージを持っている方も多いですが、トータルで比較すると現実的な選択肢です。

より正確な概算をお出しするには、以下の情報が必要になります。初回のお問い合わせ時にすべて揃っていなくても大丈夫です。担当者からご案内しますので、分かる範囲でお知らせください。
具体的な費用を知るには、屋根の形や大きさがわかる図面をご用意いただく必要があります。図面をお持ちの方は、ぜひご相談ください。
「太陽光発電に関心はあっても、見た目の問題で踏み切れなかった」
このページに来た方の多くが、そういう経緯をお持ちではないでしょうか。
一般的な架台式パネルは、建物の屋根の上に「乗っている」ことが遠目にもわかります。周囲の景観や建物のデザインとは無関係に、太陽光パネルの存在が主張してしまう。
Roof–1は太陽光パネルと屋根が一体になっているため、建物の外観に余分なものが加わりません。青光りするギラつきもなく、金属の枠組みや架台が主張することもない。
こだわった建築デザインや、気に入っている景観をそのまま守ることができます。
建築家からも同じ声が届いています。堀部安嗣さん、谷尻誠さんへのインタビューでも、「太陽光を載せたとわかる見た目にしたくなかった」という言葉が共通して出てきます。
→ 建築家・堀部安嗣インタビューを読む → 建築家・谷尻誠インタビューを読む
太陽光発電を選ぶ動機として、もうひとつ挙げておきたいのがエネルギーの自給という観点です。
日中に屋根で発電した電気をそのまま家庭で使い、蓄電池と組み合わせれば夜間や悪天候時にも自分でつくった電気を使い続けることができます。
Roof–1なら、このエネルギーの自給を、景観や建築デザインを損なわずに実現できます。

Roof–1が選ばれる理由は、意匠性やエネルギーの自給だけではありません。
屋根材と太陽光パネルが一体になっているため、架台式パネルと比べて屋根全体の重量が軽くなります。建物への負荷が減り、耐震性の観点からも有利です。またパネル裏面に断熱材が敷かれる構造のため、屋根全体の断熱性能も高まります。
保証については、太陽光モジュールの製品保証20年・出力保証25年、金属屋根の穴あき保証25年・塗膜保証20年。屋根材と太陽光パネルを合わせたトータルでの保証年数として、業界でも高い水準の内容です。定期的な塗り替えや大がかりなメンテナンスも不要で、導入後の手間やランニングコストを抑えられます。
モノクロームは創業から日が浅い会社です。長く使う製品だからこそ、その点を気にされる方がいることは承知しています。だからこそ、北海道科学大学との共同実験をはじめとする独自の耐久検証を重ね、データに基づいた製品開発を続けています。また、リフォームの場合は築年数や耐震基準を確認した上で、設置が適切かどうかを正直にお伝えしています。お客様にとって不利な情報であっても、隠さずに伝えることを基本としています。
ここまで読んで、想像より金額が大きいと感じた方もいるかもしれません。
Roof-1はシリーズ製品で、複数のモデルがあります。表面の仕上がりや価格帯はモデルによって異なりますが、「屋根にしか見えない」という基本的な考え方はどのモデルでも変わりません。予算や優先事項に合わせて選べます。モデルの違いについて、詳しくはこちらをご覧ください。
→Roof–1 (black)とRoof–1eの違いについてはこちら
初期費用を抑えたい方には、月々払いのリースプランもあります。 →Roof–1のリースプランとは?
費用は条件によって大きく変わります。
屋根の図面(屋根の形や大きさがわかるもの)を添付していただければ、具体的な概算の提案書をお出しできます。まずはお問い合わせください。